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雇用形態 |
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仕事内容 |
【仕事内容】
クライアント様の特許取得のためサポート業務をお任せします。
<具体的には>
■国内、外国出願における特許明細書作成
■中間処理業務(特許出願における特許庁の審査結果に対する意見・補正等の対応)
■調査、鑑定など
【仕事の魅力】
特許技術者の仕事は、理科系の知識と文系の素養の両方が活きる仕事です。
特許制度は発明を保護する為の制度であり、特許権はアップルやマイクロソフトの例にみられるように企業の競争力の根源となる権利です。
特許権を得るためには発明の内容を記載した書類(特許請求の範囲、明細書、図面、要約書)を特許庁に提出する必要があります。クライアント様にとって実益ある権利範囲を獲得するためには、出願時の特許明細書と中間手続き時の意見補正のクオリティが非常に重要です。中間手続の業務ではクライアント様の要望、将来の技術動向、特許庁の審査傾向等に応じて、最適な対応のアドバイスを行い、特許庁へ提出する意見書・補正書を作成します。
明細書の書き方、中間手続の対応次第で、権利の広狭・強弱が変わりますので単なる書類作成業務ではなく、クライアント様の発明が無事に特許取得できるように工夫して仕事を進める楽しさがあります。
また自分自身が関わった特許の製品が世の中に出されるのも、目に見えるやりがいのひとつです。クライアント様は大企業、業績好調な中小企業、大学法人等が中心です。
【雰囲気】
当事務所は35名の所員で、弁理士・特許技術者20名、事務スタッフ15名で構成されています。
技術系職種の男女比率はほぼ半々、年齢層も30代、40代を中心に下は20代から上は経験豊富なベテラン層まで幅広く在籍しています。
案件毎の打合せや定期的な勉強会など、知識を共有する機会も豊富にあり若手、ベテラン関係なく気軽に意見交換できる職場です。
【資格取得希望の方に向けて】
▼未経験者歓迎、知財業界に興味がある方であればぜひご応募ください。
当事務所の技術者も半数以上が未経験からスタートしており、指導教育体制が整っています。
▼弁理士を目指す方、合格に向けて事務所もバックアップ
弁理士試験に挑戦中の所員へは、勉強法について先輩弁理士がアドバイスするなど気さくで和やかな雰囲気です。弁理士試験休暇もあるので、安心して資格取得を目指せます。
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応募資格 |
- 弁理士資格の取得を目指していらっしゃる方
- 特許事務所、企業知財部でのご経験をお持ちの方
- メーカーでの研究、開発のご経験をお持ちの方
- TOEIC750点以上の方
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求める人材像 |
【求める人材像】
求める人材は、論理力と俯瞰力を併せ持つ人材です。
・論理力
弁理士業務は「理論を弁論する」仕事です。法的根拠と科学的根拠を伴って理論的に説明する力が必要です。
・俯瞰力
論理の各々が正しいものであったとしても、重箱の隅をつつくだけの論理の重ね打ちでは審査官から特許査定を
勝ち取ることはできません。審査官に刺さる論理を俯瞰的に取捨選択する力が必要です。
また、最終的なアウトプットである特許が、ライバル会社からみて脅威を感じる大きさのものでなければなりません。
世の中の動向やニーズを俯瞰的に見て初めて、ビジネス価値の高い特許に誘導することができます。
【メッセージ】
研究開発者の仕事が技術を深掘りすることだとすれば、特許技術者の仕事は、研究開発成果の適用の幅や可能性を広めることにあります。
特許技術者は、様々なクライアントの様々な新技術に触れることができ、毎日が新鮮でスリリングです。
最先端技術は日進月歩であり、将来にわたっても最先端に居ることに少し不安も感じるあなたへ、特許技術者という仕事のご提案。
「技術を特許に仕立て上げるスキル」は、あなたが頑張った分だけ確実にあなたの中に蓄積させることができます。
理系の知識、文系の素質、どちらも諦めることなく、どちらも活かすことができます。
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勤務地 |
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル 12階
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勤務時間 |
9:00~17:30 (標準※) 昼休み 11:50~12:50
実働7時間30分
※時差出勤制(出勤時間7:30から10:30の間で15分単位の13段階制;一定要件あり)
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休日 |
- 完全週休2日制
- 年間休日:120日以上あり
- 夏季休暇あり
- 年末年始休暇あり
- 有休休暇は入所すぐに付与(日数は入所月による)
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給与 |
当所規定により優遇
(前職給与・経験・能力・可能性等考慮)
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賞与 |
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社会保険 |
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待遇 |
交通費全額支給、弁理士試験休暇、弁理士企業年金基金、退職金制度有り
入社時から有休休暇付与(日数は入社月による)
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